映画のタイトルをクリックすると映画のパンフレットの表紙を見ることができます。
高校生の時から映画のパンフレットを集め始めました。放課後、渋谷によく映画を見に行きました。その頃は、東急名画座と全線座が安くて学生に人気がありました。 それよりも古いのは、大森に住んでいるとき、ダイシン百貨店の前にあったおじいさんの古本屋で10円で買ったものもあります。最近は映画はDVDやビデオ、レーザー・ディスクでしか見ないです。中には古本屋で見つけたのも混じっています。ビデオがなかった昔は、映画を見た記録に、パンフレットを買いました。あの頃は映画音楽がヒット・パレードによく登場していました。サウンド・トラックのレコードも集めていました。ビデオ、DVDで好きな時に、好きな映画が何度でも見られる現代は、パンフレットもあまり昔ほど重要なものではなくなってしまいました。テレビで放送されるコマーシャルでブツブツに切られた映画は、元の映画とはまるで違う別物です。よほど珍しいものでないと見ません。 先日、ふと思い出したのですが、44年前は「映画パンフレット」は「映画プログラム」と呼ばれて、劇場の窓口で売られていました。 |
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( 製作年順に並んでいます )